【80's Japanese CityPop】Sleepless Townのジャケット写真

歌詞

Last Flight

Tokyo Groove Station

ターミナルの時刻表が変わる

スーツケースを引く音が遠ざかる

もたれかかった冷たいゲートの脇で

最後のアナウンスを聞いていた

手のひらで握りしめたコーヒー

温もりはとうに失せてしまった

うつむく君の肩を呼び止める

そんな勇気は持ち合わせてない

ボーディングパスに記された場所は

もう私には届かないエリア

ガラス越しに見えなくなる背中を

まぶたの裏にずっと焼き付けてる

宙を舞うようなジェットの音

フロアにぽつりと残されただんまり

いくつの国を飛び越えてしまうのか

カウントダウンが胸を締め付ける

チェックインカウンターの流れに

逆らうように立ち尽くしている

これきりとわかっていたはずなのに

どうしても言葉が見つからない

デパーチャーのボードが点灯して

二人を隔てるドアが閉まる

別れのキスすら交わさないまま

違うタイムゾーンへ旅立っていく

遠い雲を抜けていく

銀色の機体を見上げながら

どうか無事に着きますようにと

誰にも聞こえない声で祈る

広いロビーに一人きり残され

宙に浮いたような寂しさの中

君が選んだ未来の行方を

ここから静かに見守っているよ

遠く霞む飛行機雲を

いつまでも眺めていたかったけれど

履き慣れた靴でターンして

いつもの場所へ帰ろうと思う

  • 作詞者

    Tokyo Groove Station

  • 作曲者

    Tokyo Groove Station

  • プロデューサー

    Tokyo Groove Station

  • ボーカル

    Tokyo Groove Station

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