オマージュの部屋のジャケット写真

歌詞

隣の探偵さん

森永陽実

隣の探偵さんはね

ふたりの行方を知ってる

寄り添い眠る人たちの

思い出食べるのが生き甲斐

どこまで逃げても

いい夢見させないぜ

遠くへ向かう

バスを遣り過ごして

広い銀河をすべるのさ

今ふたり夢の中

降り注ぐ

降り注ぐ夜空のたくさんの光

うれしくて

うれしくて涙が寝返りをうつの

いままでの

いままでの思い出やっと話せるね

ふたりきり

ふたりきりレールはどこまでも続く

南十字で お祈りをして

綺麗になって 虚しくなって

レールの果てに 目を凝らしたら

怖い車掌さんが

こちらを見てた

今頃きっと夢の外

最後まで

最後まで言葉は空回り続け

ひとしきり

ひとしきり泣いたらいつもの顔して

いつまでも

いつまでも夜空を眺めてたふたり

嬉しくて

嬉しくて手を振る

あの日にかえりたい

  • 作詞

    森永陽実

  • 作曲

    森永陽実

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アーティスト情報

  • 森永陽実

    1991年生まれ 群馬県出身。 バラエティ豊かな楽曲と、遊び心のあるレタリーな世界観を表現する歌手、作詞家、作曲家。 2018年自身で録りためていたデモテープをもとに、1年がかりで制作した1st EP『オマージュの部屋』(全6曲)をリリース。2019年には「FUJI ROCK FESTIVAL '19 ROOKIE A GO-GO」「りんご音楽祭2019」に出演。 2020年より、アレンジャー・ベーシスト森川祐樹を共同制作者として迎え、10月に『プロポーズは日曜日に』をリリース。 2021年5月『ミディアム・ハイ』をリリース。 2022年2月『チュロスちょうだい』をリリース。 新体制バンドセットでの収録ライブ映像作品「Proscenium Act」を連続公開。

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