葵祭のジャケット写真

風 薫りて

青葉は揺れる

遥か都に

鐘が鳴る

玉砂利響く朝の道

薄き陽射しが袖を染める

葵の葉を風に結び

人は静かに列を成す

朱の欄干 川は流れ

白き鳥居に影が舞う

遥か彼方へ捧ぐ様に

笛の音は天へ昇り征く

巡る季節を

迎える様に

祈りは今

風へ溶ける

蒼の風よ空へ舞え

若葉を揺らし響いて征け

遥か都の此の道に

祝ぎの緋を咲かせましょう

雅の音よ鳴り渡れ

命の春を彩る様に

牛車の影が緩やかに

青き木漏れ日掻き分ける

十二単の袖 翻り

水面に淡く花映せば

誰が願いを空へ置き

誰が涙を風へ流す

語らぬ儘に時は巡り

祭囃子は道を満たす

咲いて散るのも

世の習いなら

今 此の瞬間を

舞い踊れ

蒼の風よ遠くまで

此の祈りごと運んで征け

新樹の空に光差し

都は今日も息づいて

響けや響け祭の音

春の名残を抱きしめ乍ら

風吹けば葉は揺れて

川は絶えず流れゆく

人も又 巡るなら

せめて今を咲き誇れ

蒼の風よ空へ舞え

若葉の海を駆け抜けて

遥か千代までこの願い

絶えぬ燈と成れ

雅の春よ鳴り響け

命は今日も巡り征く

咲えや歌えこの都

風薫る祭の中で

風は流れ葉は踊り

祭の音だけ空に残る

  • 作詞者

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

  • 作曲者

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

  • プロデューサー

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

  • ボーカル

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

  • その他の楽器

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

葵祭のジャケット写真

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    葵祭

    Japanese Rock 緋色 -Hiiro-

「風薫る、命の巡り。」
“The fragrant wind carries the cycle of life.”


「葵祭 -Aoi Matsuri-」は、
新緑の都を渡る風と、
季節の巡りを祝う人々の祈りを描いた、
雅で祝祭的な和風ロック。

春から初夏へ移り変わるこの瞬間に、
人も、風も、命もまた巡ってゆく——
そんな“世界の呼吸”を祝う儀式。

咲いては散り、
散ってはまた巡る。

だからこそ、
今この瞬間を美しく生きたい。

「葵祭」は、
儚ささえ抱きしめながら、
命の輝きを歌い上げる、
緋色の“光の祝祭”。

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