歌詞

憂鬱な今日 抜け出して 逃げ込んだ 小さな世界で

意味無く 噂話を 繰り返し 手を叩いて

あいつ等が笑ってる

絡まって ただ残ってた 感情 海に投げ捨てて

空っぽにした筈の ポケットの中

その手は握り締めたまま

このまま ずっと!ずっと! 遠くまで、もっと!もっと!

最後まで辿り着けない場所があっても それはそれでいいの

本当も嘘も全部 "退屈"と振り切って

誰一人触れられないそのスピードで 何処までも飛んでみたいだけ

冷え切った窓隔てて 夢見る明日の景色や

涙で震える声を ファズ踏んで掻き消す夜も

間違ったそのステップで 寂しさ抱き締めたら

鳴り響く何度目の朝 時間切れの合図

このまま ずっと、ずっと。深くまで もっと、もっと。

甘い口付けでももう目覚めない程 夢を見ていたいの

サヨナラ いっそ 吐いて しまえれば いいな なんて

何ひとつ答えの無い 迷宮の中 羽なんか無いって解ってた

途切れそうな声で何度も叫んでる

心の奥 気付いて欲しいのに

空回り逆さまに堕ちていく

このまま ずっと!ずっと!　遠くまで もっと!もっと!

最後まで辿り着けない場所があっても それはそれでいいの

後悔も絶望,失望　僕だけの 存在証明

踏み出したその足は もう止められない

羽なんか無くっていいだろう