Lyric

どれだけ傷つけば　終わりが来るの？

曖昧な優しさじゃ　癒せないのに

時間だけが過ぎていく

私だけ　取り残されたまま

言葉を飲み込んで　見上げた空は

まるで何もなかったように

今日を照らしてた

たとえ未来が　空白のままでも

この想いだけは　嘘じゃないと

叫んでいた　心の奥で

届かなくてもいい　消えなくてもいい

君を想うことで　私は

今を　生きているから

誰かの期待に　応えるたびに

少しずつ　自分を削ってた

「それでいい」って言い聞かせたけど

ほんとはずっと　怖かった

繰り返す夜を　抜け出せるなら

あの日交わした約束を

もう一度信じるよ

たとえ世界が　私を拒んでも

この想いだけは　奪わせない

壊れていた　愛のかけらも

まだ胸のどこかで　光ってるの

君の声を今も　探して

未来　歩いている

すれ違った記憶も

背を向けた涙も

全部抱きしめていく

それが　私の選んだ道

たとえ未来が　空白のままでも

この痛みさえも　愛せるように

忘れないよ　どんな時でも

君がいた日々が　真実だから

今も私はここで

夢を見ている