

ガキの頃 新宿の街 走り回る夜
年少の扉の向こうで夢は無力
喧嘩とナイフ シャブと血を背負い
気づきゃ孤独 残るのは己のみ
桜の丘の部屋で見た「明日」の幻
親の涙も見慣れてたあの時
誰にも止められねえって嘘吹いて
でも心の奥じゃ「変わりたい」って
やがてシャバへ 闇にまみれて小切手叩く札束の音が「生」への証明
グループ組んでた俺が今じゃ堅気「仲間守る」って言葉がリアルな弾丸
錆びたナイフ ポッケの中 歯ぎしりの街角
「明日はねえ」って笑うダチ 目はもう死んでた
ストリートのドラマ 台本なんてねぇ
掟と義理で動く 血の通った不良の世界
親の命受け チャカを持たされ探すtarget
金よりも「役」が欲しくて焦るだけ
拳交わすことでしか証明できねえ
「生きてる意味」を 間違った方程式で
年少の壁 刻んだ日々の数
母の面会 中身よりも匂いが刺さる
「ごめん」の一言が喉で腐って
代わりに吐いたのは煙と舌打ちだけ
でもな、あの闇がなきゃ今はねえ
地獄を知ったからこそ、地元を愛せんだ
あの時の俺に今、言える言葉
「お前の痛みが、明日を築く礎だ」
這い上がったこの道 誰も知らねえ
夜の底で光を探してたぜ
地べたから頂点 俺の名前
このトシに生まれたこの命の証明
このトシに生まれたこの命の証明
- 作詞者
genbano-gg
- 作曲者
genbano-gg
- プロデューサー
genbano-gg
- プログラミング
genbano-gg

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genbano-gg
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genbano-gg
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再起
genbano-gg
あるオっさん達の時代の都内での思い出をリリックに好きなダークビートと低音にdrillをかなり効かせたトラックに乗せてHIP HOPの曲にしてみました。
1990年代のストリートで生きた一部の人達の思い出に通じる青春時代の物語です。
私がファンであるRalphさんのような若者達に影響力のある方にvoiceで歌ってもらえたなら、道から外れてしまった若者達に共感と共に更生への希望を親世代の過去や反省から見出してもらいたい気持ちで作ったlyricやrhymeです。
良かったら聞いてくださいね!!
アーティスト情報
genbano-gg
2024年より本格的に活動を開始しました「genbano GG」は、AIミュージッククリエイター。1990年代のサイケデリックトランスのDJカルチャーに影響を受け、DJ活動や携帯小説の創作や、ヒップホップ・ボカロといった多彩な音楽ジャンルにも親しんできた。 アンダーグラウンドで現実味あるリリックが特徴で、尊敬するアーティストへのリスペクトを原動力に、自身の言葉でメッセージを発信する。 自身のアンダーグラウンドな世界での経験と社会や働く大人たちへのリアルな視点を盛り込んだ楽曲は、現代の若者に対して非行防止を訴えるなど、強い社会性を発信。 AIの可能性とヒューマンなメッセージを融合させる新時代のアーティストとして活躍したいと思います。
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