199?ある男達のSTORYのジャケット写真

歌詞

地の底からの空

genbano-gg

アンダーの世界、血と札が飛び交う

誰が味方かなんてすぐには分かんねぇ

薄暗い倉庫、耳打ちで交わす約束

その裏で誰かが裏切って笑ってた毎日

ネタで壊れた過去もあった

「これがなきゃやってられねぇ」って仲間が呟く

でも気づきゃ鏡の前の俺が消えてた

魂抜かれたゴミ、それが“かつて”の俺さ

地の底這って見上げた空

覚醒剤で濁った目には眩しすぎた

でもやっと見えた、曇りのない青

もう戻らねぇ、あのネタに沈んだ地獄

幾つも墓を見た、笑ってた奴が冷たくなってた

見張り、闇金、口止めの封筒

信じたら死ぬ世界で育ったこの思考

だが今は、真っ直ぐ歩くリスクを背負う

「抜けたら終わりだ」って誰かが笑った

でも辞めた俺を見て黙るしかねぇだろ?

過去にすがって生き延びる奴より

過去を背負って未来切り開く方がリアルだろ

地の底這って見上げた空

覚醒剤で濁った目には眩しすぎた

でもやっと見えた、曇りのない青

もう戻らねぇ、あのネタに沈んだ地獄

裏のルール、喰うか喰われるだけ

俺はその中で何度も血を流した

でも今はこの立場が覚悟

真実だけを刻む俺の武器だ

白い粉じゃなく、白い紙に

自分の過去を書いて未来を描く

俺はアンダーグラウンドを生き抜いた

そして覚醒剤を辞めた、それが俺の証拠だ

裏のルール、喰うか喰われるだけ

俺はその中で何度も血を流した

でも今はこの立場が覚悟

真実だけを刻む俺の武器だ

  • 作詞者

    genbano-gg

  • 作曲者

    genbano-gg

  • プロデューサー

    genbano-gg

  • プログラミング

    genbano-gg

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あるオっさん達の時代の都内での思い出をリリックに好きなダークビートと低音にdrillをかなり効かせたトラックに乗せてHIP HOPの曲にしてみました。
1990年代のストリートで生きた一部の人達の思い出に通じる青春時代の物語です。
私がファンであるRalphさんのような若者達に影響力のある方にvoiceで歌ってもらえたなら、道から外れてしまった若者達に共感と共に更生への希望を親世代の過去や反省から見出してもらいたい気持ちで作ったlyricやrhymeです。
良かったら聞いてくださいね!!

アーティスト情報

  • genbano-gg

    2024年より本格的に活動を開始しました「genbano GG」は、AIミュージッククリエイター。1990年代のサイケデリックトランスのDJカルチャーに影響を受け、DJ活動や携帯小説の創作や、ヒップホップ・ボカロといった多彩な音楽ジャンルにも親しんできた。 アンダーグラウンドで現実味あるリリックが特徴で、尊敬するアーティストへのリスペクトを原動力に、自身の言葉でメッセージを発信する。 自身のアンダーグラウンドな世界での経験と社会や働く大人たちへのリアルな視点を盛り込んだ楽曲は、現代の若者に対して非行防止を訴えるなど、強い社会性を発信。 AIの可能性とヒューマンなメッセージを融合させる新時代のアーティストとして活躍したいと思います。

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