SNAIL Front Cover

Lyric

YUSHU

YringH

It's time I let you go

そして見えてるどんな色

連れてく光の方

今向かうとこ

見おろす大観峰

昔は見ていたdoda

相談するケイヤとリョータ

止まっていても針一周

LIVEあるからBACK九州

音が止まればThink 有終

1人になればネガ急襲

リリック飛ばしてUm Um

俺も進みたいSu Su

It's time I let you go

そして見えてるどんな色

連れてく光の方

今向かうとこ

見おろす大観峰

眺めるstageの上

続いてる音の上

でも何にも返せてねぇ

止まった1年無駄にしねぇ

心ない声吐くやつ残念

踏ん張ってるお前も満点

みんなで食う飯 大輔宮川 満天

襲う虚無ならもう勘弁

阿蘇の夜は星満天

願ってる家内安全

夢に向かって日々鍛錬

コンクリート抜ければきっと絶景

もうやめたい

誤魔化すことや

比べること

It's time I let you go

そして見えてるどんな色

連れてく光の方

今向かうとこ

見下ろす大観峰

It's time I let you go

そして見えてるどんな色

連れてく光の方

今向かうとこ

見下ろす大観峰

  • Lyricist

    YringH

  • Composer

    YringH

SNAIL Front Cover

Listen to YUSHU by YringH

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2年振りとなるNEW EP『SNAIL』を発表。
制作過程や環境も変化しスタイルは残しながらも新たなYringHが感じられる今作。SPARTAを迎えた『ALONE』、極楽坊主EP『仁王』客演参加を経て4月『MESEN』を先行MV公開。沈黙の歳月とEP1曲1曲を紐解いていった。ぜひ彼の背景やエピソードと共に聴いてもらいたい。

【下記、YringHコメントを抜粋】

M1『RING』
ビートの完成とほとんど一緒に出来上がりました。デモができた時点でテンションそのままにマサ(DJ)とか数人送りました。過去作を聴いてもらうと分かるんですけどマイナー調なビートに対して淡白な構成を続けてたので今回殻が破れた感覚はあります。音の鳴り方を意識しましたし、ドラムや乗せ方も良い感じにアプローチ出来たと思っています。この頃はアフロビーツをずっと聴いてたのでテンション感もハマって、うまく噛み合った曲です。

M2『MESEN』
よくマップで現在地を確認しててピンがド真ん中"東京"を指してるのに違和感やギャップがありました。本質的に見えてるものは何にも変わらないのに。この景色を変えたいんだって思いをそのまんまフックに乗せました。
歌詞にもあるようにデスク周りはストップして色々考えてた時期だったんです。
結果的に悩みだったりも吐き出せて前を向くキッカケを僕自身にくれた大切な一曲です。

M3『YUSHU』
地元熊本で作った曲です。
昨夏帰った時に大観峰を眺めながら一瞬で作り終えました。
そして夜は実家で久しぶりに家族と食卓を囲みました。僕は15歳で地元を離れたので家族と会える時間、ご飯食べる時間は限られてる。だからとてつもなく愛おしくて。その時シンプルなんですけど家族と友達が安全で健康ならそれで良いやってプラスの意味でやけくそに振り切れた。無駄なプライドから手を離せた時に出来た曲です。

M4『JINSEI』
こういった曲調大好きで。
パーティー行くとダンスミュージックを聞く機会が増えていて。好きなんですけど。
ただ自分の作品とは適切な距離感を保つ必要性を感じてました。僕はすぐに調子乗るので。
人として一途でこだわりと責任と愛情持って人生を全うすることは素敵だし言葉の重みが違う。あと変わらない強さも欲しかった。
だからこそ人間味や手触りを模索しました。
左耳が突然聞こえなくなった夜、病院のベッドの上で右耳で聞いたら色々込み上げましたね。制作に関しては雨の日の休日にフリースタイルで録りました。

M5『CANDLE』
数年前にほぼ完成してました。
久しぶりに聴いたらたまたまフィットして。
ハイコンテクストなわけじゃないけど、フロウとワードチョイスが凄くムードでした。
すぐにリリックを現状に変えながら作り直しました。曲を作る上で直接的にリリック起しする美しさと遠回しに伝えていく美しさどちらもあると思ってます。この曲は僕と聴いてくれる人とのコミュニケーションになれればなと前述のバランスは意識しました。


EP『SNAIL』配信は4/30(月)を予定。
各種配信プラットフォームにて提供される。

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