SNAILのジャケット写真

歌詞

CANDLE

YringH

妻の飯食う所ジョージ

当たり前は尊い

朝から晩までJOB通し

どちらにせよ商売人

誰よりも自分とおしゃべり

選んでいってる酒の席

言葉も選んで向かう先

でもろうそく増える度

比例するしわと悩み

真夜中1k shady

1人で文字起こし

やることやんなきゃなるボンビー

でも金じゃねえと信じたい

固執するZEROより育むONE LOVE

そして誇る仲間にLOCAL

ブレない背中見て志す

LOVE MY SELF

後悔する前一息ついて

RETURN TO MY SELF

1人で食うBirthdaycake

ため息で消えていくCANDLE

母からメッセージ 月の写真

選んだ東京 次の街

田舎もんやから見上げたり

都会で小さなDiscovery

溶けていくわだかまり

たまに会える家族は温かい

甥っ子の成長マジ早い

荷物をまとめて飛び出し

書き出すMy story

辿り着いてるLoyalty

お前も頑張ってるし

埃被ったDeskは情けない

もらった愛なら返したい

周り変わるカラフルに

置いてかれてるそんな気がしたり

でもいい聞かす

いいこと"かたつむり"

LOVE MY SELF

後悔する前一息ついて

RETURN TO MY SELEF

1人で食うBirthdaycake

ため息で消えていくCANDLE

  • 作詞

    YringH

  • 作曲

    YringH

SNAILのジャケット写真

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2年振りとなるNEW EP『SNAIL』を発表。
制作過程や環境も変化しスタイルは残しながらも新たなYringHが感じられる今作。SPARTAを迎えた『ALONE』、極楽坊主EP『仁王』客演参加を経て4月『MESEN』を先行MV公開。沈黙の歳月とEP1曲1曲を紐解いていった。ぜひ彼の背景やエピソードと共に聴いてもらいたい。

【下記、YringHコメントを抜粋】

M1『RING』
ビートの完成とほとんど一緒に出来上がりました。デモができた時点でテンションそのままにマサ(DJ)とか数人送りました。過去作を聴いてもらうと分かるんですけどマイナー調なビートに対して淡白な構成を続けてたので今回殻が破れた感覚はあります。音の鳴り方を意識しましたし、ドラムや乗せ方も良い感じにアプローチ出来たと思っています。この頃はアフロビーツをずっと聴いてたのでテンション感もハマって、うまく噛み合った曲です。

M2『MESEN』
よくマップで現在地を確認しててピンがド真ん中"東京"を指してるのに違和感やギャップがありました。本質的に見えてるものは何にも変わらないのに。この景色を変えたいんだって思いをそのまんまフックに乗せました。
歌詞にもあるようにデスク周りはストップして色々考えてた時期だったんです。
結果的に悩みだったりも吐き出せて前を向くキッカケを僕自身にくれた大切な一曲です。

M3『YUSHU』
地元熊本で作った曲です。
昨夏帰った時に大観峰を眺めながら一瞬で作り終えました。
そして夜は実家で久しぶりに家族と食卓を囲みました。僕は15歳で地元を離れたので家族と会える時間、ご飯食べる時間は限られてる。だからとてつもなく愛おしくて。その時シンプルなんですけど家族と友達が安全で健康ならそれで良いやってプラスの意味でやけくそに振り切れた。無駄なプライドから手を離せた時に出来た曲です。

M4『JINSEI』
こういった曲調大好きで。
パーティー行くとダンスミュージックを聞く機会が増えていて。好きなんですけど。
ただ自分の作品とは適切な距離感を保つ必要性を感じてました。僕はすぐに調子乗るので。
人として一途でこだわりと責任と愛情持って人生を全うすることは素敵だし言葉の重みが違う。あと変わらない強さも欲しかった。
だからこそ人間味や手触りを模索しました。
左耳が突然聞こえなくなった夜、病院のベッドの上で右耳で聞いたら色々込み上げましたね。制作に関しては雨の日の休日にフリースタイルで録りました。

M5『CANDLE』
数年前にほぼ完成してました。
久しぶりに聴いたらたまたまフィットして。
ハイコンテクストなわけじゃないけど、フロウとワードチョイスが凄くムードでした。
すぐにリリックを現状に変えながら作り直しました。曲を作る上で直接的にリリック起しする美しさと遠回しに伝えていく美しさどちらもあると思ってます。この曲は僕と聴いてくれる人とのコミュニケーションになれればなと前述のバランスは意識しました。


EP『SNAIL』配信は4/30(月)を予定。
各種配信プラットフォームにて提供される。

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