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歌詞

まほろばtrip

Orca-Luca

サンセット 夕暮れる街

走り出す子供の影法師

ピンク、パープルスカイ 越えて

世界が真っ赤に染まっていく

ふわっと香るどこかの家のごはんの匂い

ブラスバンドの音 昨日より上手だった

たまに怖くなるの 気がつくと

単調なテンポで日々は巡ること

ねえ神様 連れ去ってよ

心から笑っていられる場所へ

きみの隣がそうだといいなぁ

思い描いてる まほろばtrip through the night

ムーンライトに誘われて

窓際に降りた夜のとばり

ちょっと眠たいままで

きみの残り香に包まれてる

狭いベッドの上 シーツの波間を泳いで

揺れる夜風を涙で濡らすの

ねえ神様 もし世界が

明日燃え尽きてしまうとしたら

きみの隣に私はいるかなぁ

ひとり夢見てる まほろばtrip through the night

だんだん懐かしくなっていくよね

散々大事にしてた思い出も

だんだん懐かしくなっていくよね きっと

ねえ神様 連れ去ってよ

私が私でいられる場所へ

君の隣がそうならよかった

思い返してる まほろばtrip through the night

だんだん懐かしくなっていくよね

  • 作詞

    Kent Kakitsubata

  • 作曲

    Kent Kakitsubata

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