サーカスのジャケット写真

歌詞

名無しの権兵衛

kouki

君の声だけが かおを暴いていく

影法師みたいな こえが揺れてる

鬼火みたいに 胸の奥でともれば

迷いごとさえも 夜に溶けていく

おぼろな月を 袖でなぞれば

いったんもめんみたいな 薄い期待が舞う

浮ついた嘘を 風がさらって

足あとだけが ぼくらの証明

呼ばれたいのに 呼ばれたくない

そんな仮名の中 息ひそめて

化け猫みたいな 気まぐれな僕が

また 君の影を追う

触れたら消えそうな 名前のない想いも

あやかし混じりの 君へ流れてく

嘘かほんとか もうどうでもよくなる

この夜ごと 踊らせて

路地裏の雨が 心をたたいて

すり抜ける夢の 端をつかんだ

落款ひとつ 押せないままで

未完成のままの 僕らが揺れる

わかりたいのに わかりたくない

矛盾ばかり抱えたまま踊る

ぬらりひょんみたいに 嘘つきな夜が

また 名前を奪ってく

叫びは霞んで 消えてくけれど

心の底では ずっと鳴ってる

あやかし混じりの 本音の声が

本当の僕を ほどいてく

君の声抱いてく かおを暴いていく

影法師みたいな 僕の影が揺れる

狐火ひとつで 今日を照らせたなら

迷い事全部を 夜へ放つよ

触れたら消えそうな 名前のない想いも

あやかし混じりの 君へ流れてく

嘘かほんとか どうでもよくなるほど

このときだけ 踊らせて

君の声ひとつで 僕は変われるから

夜風に揺れた 本音を拾って

誰にも届かない 夜のひと言が

君にだけ 届けばいい

  • 作詞者

    kouki

  • 作曲者

    kouki

  • プロデューサー

    kouki

  • レコーディングエンジニア

    kouki

  • ミキシングエンジニア

    kouki

  • ギター

    kouki

  • ボーカル

    kouki

  • ソングライター

    kouki

サーカスのジャケット写真

kouki の“名無しの権兵衛”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

日常というサーカスの中で、
人は役を演じ、感情を隠し、笑顔をまとって生きている。
本作『サーカス』は、そんな世界を外側から、そして最後には裏返して見つめるアルバム。
華やかさと違和感が同居する、感情の寓話集。

アーティスト情報

"