歌詞

「最期の寄り道、逃げてばかり。」

「強がり続けた意思は脆く。」

風が靡く弱さを攫い、壊れる事も出来ない。

叫ぶ聲は臆病に隠れ、重ねた後悔積み上げた。

理想を演じた無理な事でも。

鏡に映した夢の姿観よう。

逃げたいという気持ちが心の弱さに泣いてた

悲しさに寄り添い合う、懐かしいあの声。

崩れかけた嘘の理想郷、霧で隠れ二度と来ない。

抗い消えた過去の意思に染まらない色でも滲んでた。

涙溢れ、痛み抱いて。

自身を騙して生き恥を晒すの。

涙を殺めてどんな話をしよう。

強がりきれない気持ちだけ、心の弱さ故死んでた。

今は無理、もうだめかと諦めかけてた。

語り継げた筈の物語、意思が消える時間に撒かれ。

嘘が響いた悲しい日々にお別れの言葉を告げました。

遠くまで辿り着いた意義のある台詞が引っ掛けた

ほらね今日も明日に続くため意味のある生き方選びます。

涙拭い、癒えた痛み。

過去を巡る、現在を生きる。