歌詞

もしかしたらちょっと違う

子どもの頃から

ずっとみんなと同じが苦手だった

だから一人苦しんだのさ

それが僕をかり立てた

一人、すみっこで僕だけの世界に

いるつもりだったけど

冷たい壁にピンクの花を描く

想いのまま隠さずに

心が導くその場所へ行こう

誰かが僕を見て笑う

「バカ」なんだと （あざ笑い）

誰があわれなのか分からない

だけど君が気の毒さ

こんなに美しい花が君を待っている

どうか忘れないで

2月の桜のように舞いちろう

早く咲いたら早く散るけど

僕にとっては今が春さ

冷たい風が痛むけど

いつ散るか分からないけど舞い上がれ

今日が最後の日のように

いつ咲いたっていつ散っても

この季節は僕のものさ

興味もなく通り行くみんな

聞こえも見えもしない叫び

それでも濃くなるこの想いは

ピンクに染まり君に向かい揺れる

嗚呼、別れが有り

輝いていた僕たちだけの春

2月の桜のように 舞い散ろう

早く咲いたら 早く散るけど

僕らが出会えたキセキ

すぐ思い出とちり落ちても

終わりなのか分からないけど舞い上がれ

耐えてまためが吹いたなら

早くても僕 を探して

その春は全て僕らのさ