Lyric

忙しなく過ぎる日々に

気づかずぬまま、追いこされ

あなたの為に歌ってもほら

届かずに　空回り

逃げたい　苦しい

そんな感情なんてまだ

見つけられないほど

ワクワクしていた

響け　この声よあなたに

終わらない旅の中で

出会い　別れ

探して　Destination

無数の声が降りかかってくる

太陽みたいに胸がギラギラと

音を立てるのだけが聴こえて

結局　何も変わりはしない

いつからこんなに

簡単に嘘をついて

いつのまにか

自分が嫌いになる

響け　この声よあなたに

見慣れた街並みの中じゃ

辿り着けない

本当のDestination

冷たい夜風にあたる

酔いが覚めるころには

あなたのぬくもりが恋しく

感じるの

くだらない弱さと向き合う

聞いてその一言が言えない

忘れかけていた春も

青すぎた夏も

すぎてく季節が焦らせる

進めているか？

問いただすことに意味は

歌え　この声が枯れるまで

例えあの日に戻っても

揺るぐことない

私のDestination

ここだよ　私の居場所は

振り返れば見えてくる

響け　この声よあなたに

また泣いて情けないけど

それでも歌い続けるDestination