花宴のジャケット写真

歌詞

あの日

Sally the Husky

やっと見つけた蕾はまだ遠くて

呼吸を止めて磨り硝子越しに見てた

壊したくないけど 壊れちゃったら

もう仕方ないね

そんなのは嫌だと 私が言うと

とても悲しそうに笑った

代わりに私の頬に触れた

一度歩いた道を 戻ったのは

何かに期待してただけなの

磨り硝子越しの空も

もう二度とそこには

ないのだから

朝靄の中テールランプが灯る

尾を引きながら静かに溶けてゆく

耳が痛いほどの静寂がゆっくりと張り付いてゆく

気付くと裸足のままで

あなたを追いかけ走り出していたあの時

もう全て終わってるのに

一度歩いた道を 戻ったのは

何かに期待してただけなの

磨り硝子越しの空も

もう二度とそこには

ないのだから

耳が痛いほどの静寂がゆっくりと張り付いてゆく

気付くと裸足のままで

あなたを追いかけ走り出していたあの時

もう全て終わってるのに

一度歩いた道を 戻ったのは

何かに期待してただけなの

磨り硝子越しの空も

もう二度とそこには

ないのだから

  • 作詞

    Nancy

  • 作曲

    Sally the Husky

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アーティスト情報

  • Sally the Husky

    2019年、鹿児島県霧島市国分にて結成。 ファンク・ロック・ロカビリー・スカ・歌謡曲をルーツに持つメンバーが集結し、ジャンルに囚われない自由な音を紡ぎ出す。

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