Salvage Front Cover

Lyric

Salvage

RuLu

罪滅ぼしだった 仕立てた服を着せた 耳鳴りのような行き場のない感覚だった

秘すれば世迷い事 餓鬼の下らぬ戯言 変わりない

演じてたはずが 孤独と才の狭間 運命の交差 歩んだ先は遭難信号

仮初は夢の後 果ては春売る飯事 巣食えない

先天病のような欲に溺れる様 感情 性行 淘汰 あゝ流れ着く先は

幸か不幸か 罪か罰か 誰そ彼と降り頻る

嫌になる程 慣れた真意に 所詮虚勢は紛い物

本音の裏の傷は隠せても痛みは取れてくれない

破落戸の講釈 建前と負の連鎖

愛撫 苦悶 工作 息つく間に中毒患者

吐き出せば揺れる脳 果ては知り得ぬ戒名 救えない

送電塔と校舎 何時か見た夕暮れ 防衛本能 供花 あゝ一太刀で染まれ

善か偽善か 戯曲なのか 違わぬ終着点

切りがない程 日々に揉まれて 漂白されて出来上がり

疎ましい皮肉な文字列が 夜を止めてくれない

狭い脳裏に浮かぶ景色は 塗り替えられて成れの果て

溺れた海に 垂れた蜘蛛の意図 人を馬鹿にしてる

嫌になる程 慣れた真意に 所詮虚勢は紛い物

本音の裏の傷は隠せても痛みは取れてくれない

  • Lyricist

    RuLu

  • Composer

    RuLu

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