Lyric

誰にも奪えない光を君と見ていたい

煌めいている Blinding Lights

どこかで私のことを呼ぶ声に

「任せて」と言えるほど

強くはないけど

ひとつも離さぬように

守れるだけの勇気を私にください

それぞれに夜を抱えて

ここへやって来たんでしょう？

同じ夜の中から

あなたを救いにきたの

世界を今 照らし出して

蹲る君を見つけたよ

寂しそうな君の瞳が

同じように私を照らす

誰にも奪えない光を君と見ていたい

煌めいている Blinding Lights

明かりを落とした夜の中

君は音の無い悲鳴を上げて

泣いていた

私に歌えることがあるとすれば

いつも君の味方でいること

それぞれの夜が交差して

私を照らしている

月明かりにも劣らない光が

作り出すステージ

世界が今 回りだして

私から君へ歌が飛ぶ

悲しみがふたりを繋ぐ

合言葉でも構わない

これから訪れる朝日へと

翳して笑い合おう

その日を夢見ている

雨に負けても 風に負けても

命は続く

あなたの瞳はまだ明日を見つめて

輝きを放っている

世界がまた止まってしまう

夜が来てもほら 手を取るよ

歩き出そう 君のスピードで

少しずつ夜が明けていく

世界を今 照らし出して

私が君の光になろう

何度でも君に歌うよ

それこそが私の光

これから訪れる朝日も

目を細めるほど輝いている

誰にも奪えない光を

君と見ていたい

煌いている Blinding Lights