歌詞

進む暗がりへ誘い水に

足を取られそうなの

戸惑う理性と衝動から

開く振り子の幅

刻が過ぎても変わらない

人々が奏でる言の葉たち

出口は何処にある？

また同じ迷宮(ゆめ)に飲まれて

愛おしくて狂おしくて

涙が溢れそうになるの

ツルを断った小鳥の群れ

高い空連れてって

手を取って踊りたい

果てなく続く独りきりの舞台

救い出して欲しい

今すぐ

長い針がさす嘘みたいな

置き去り異空間

伝わる温度と声があれば

何も要らないから

どっちに進む？分からない

同じ所廻って泣いてばかり

ただ浮かぶ四文字

それだけは本音(じじつ)気づいて

話したくて知りたくて

言葉が湧き水に変わる

潜ってまた顔を出せば

新しい景色へと踊り出すお人形

果てない迷いの道から

どうか連れ出してよ

そっと

愛おしくて狂おしくて

涙が溢れそうになるの

囁き合う恋人たち

きらきらと瞳が輝いて

あなたの胸飛び込みたい

湧き出るこの想い

手を取って踊りたい

果てなく続く独りきりの舞台

救い出して欲しい

今すぐ