歌詞

鏡の前で嘘を重ねたのは僕の方で

心の声を閉じ込めていたのは貴方でした

初めて抱き合ったあの夜は

記憶の片隅で色褪せた

生きてる意味さえ誤魔化して笑うのは無駄じゃないと

慰めの言葉も受け入れられなくて吐き捨てた

最後の夜、差し伸べたこの手が

貴方の事、苦しめてしまうなら

いっそこのまま2人で息を止めてしまえば楽になれるの？

泣いて後悔を謳って心があまりにも脆くて弱くて

静寂に溺れた

傷付く事で傷付けていたのは僕の方で

嫌われぬ様に自分を消したのは貴方でした

錆びつく悲しみは拭えるの

何かを得る為に失った貴方の声

積み上げてた理想が今

音を立てて崩れていったのは

初めて孤独を知ったから

最後の夜、差し伸べたこの手が

貴方の事、苦しめてしまうなら

いっそこのまま2人で息を止めてしまえば楽になれるの？

泣いて後悔を謳って心があまりにも脆くて弱くて

静寂に溺れた

汚れた指で愛を腐らせたのは僕の方で

泣き場所を探した貴方の傷跡が生きた証で…