青を掴んでのジャケット写真

歌詞

野良猫

Peacock

電車を待ってた 君の横で黙っていた

想いを口に出せないで時間が過ぎていた

野良猫が鳴いてた 彼女は笑っていた

もうそれだけでいいなんて 本気で思っていた

風に揺れた 君の髪を見つめていたんだ

君も本当は気づいてた?たった一言だった

別れの音が鳴ってさ

君が言うんだ「じゃあね」

二人になれなかったかい

胸の奥が騒いでた

届かないかな「またね」

頷く君はどこか寂しそうな気がした

電車を待ってた いつもそこで笑っていた

想いを口に出したって時間は止まってた

日が沈み出してた 作る影は一つだった

もうそれだけでいいなんて それすらもなくしてた

隣に居たって伝わらないのに

離れていたんじゃ伝わるもんも伝わらないよな

君に会いたかった

終わりの音が鳴ってさ

君はいないのに「じゃあね」

何度も繰り返すんだ

胸の奥に残ってた

届かないよな「まって」

あの日の君の手を取って伝えたかったんだ

家までの電話も着いてないふりなんかしちゃって

しゃがみこんでもう少しなんてさ

君も気付いていたでしょ そんな時間だけでさ

僕はそれだけで

別れの音が鳴ってさ

君が言うんだ「じゃあね」

二人になりたかったな

胸の奥が騒いでた

届かないかな「またね」

次が無いなんて事もわかってた

終わりの音が鳴ってさ

君はいないのに「じゃあね」

何度も繰り返すんだ

胸の奥に残ってた

届かないよな「まって」

あの日の君の手を取って伝えたかったんだ

電車を待ってた 僕は1人浮かんでいた

気付いた時にはもう僕は君を探してた

また風が吹いてた まるであの日みたいだった

声が聞こえた気がしたんだ 野良猫が鳴いてた

  • 作詞

    北村 大登

  • 作曲

    北村 大登

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Peacock 1st EP

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