歌詞

誰に見られずとも　誓いは変わらない

誉れも栄光も　この道にはいらない

勝つためではなく　守るために

その刃　ただ義を映す

幾たびも　孤独な夜を越え

胸に灯していた　静かな炎

己のために戦わず

信じた者のために　剣を取る

奪わずに　与える強さ

語らずに　背中で示す

沈黙の奥にこそ　真の声がある

風に舞え　この刃よ

欲に染まらぬ　真っ直ぐな意志よ

名もいらぬ　誉れもいらぬ

義に生きて　貫いたら

たとえこの身　朽ち果てても

魂は　天を駆ける龍となる

敵でさえ　飢えに手を差し伸べ

民の嘆きに　耳を澄ませた

勝つことよりも　誇りを守る

それが己の譲れぬ道

力なき勝利もまた　武の証

塩ひとつで交わす信義

刃を抜かぬ　その沈黙に

義の美が宿る

風よ伝えよ　この心

栄光より　美しさを選べ

戦わずとも　守れる誇り

義に殉じた　この生き様

たとえ何も　残らずとも

想いは　次に繋ぐ

毘沙門天よ　この祈りを聴け

刃に宿る　軍神の意志よ

天より遣わされたこの魂

義を貫き　地を照らす光となれ

風に舞え　この刃よ

時を越え　誰かの胸へ

名もいらぬ　誉れもいらぬ

義に生きた　それがすべて

沈黙こそが　語る真実

それが　最強の証

誇りを抱いて生き

誇りを抱いて　託してゆく

静けさの奥に　揺るがぬ光

それが義！　ただ、美しい

毘沙門天よ　この祈りを聴け

刃に宿る　軍神の意志よ

天より遣わされたこの魂

義を貫き　地を照らす光となれ

風に舞え　この刃よ

時を越え　誰かの胸へ

名もいらぬ　誉れもいらぬ

義に生きた　それがすべて

沈黙こそが　語る真実

それが　最強の証

誇りを抱いて生き

誇りを抱いて　託してゆく

静けさの奥に　揺るがぬ光

ただ、美しく　義と共に