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歌詞

イラストレーター (Acoustic Ver.)

宮之悟, 絶対のSS.

くらくら 最高気温で

やけに積んだ雲を見上げて

仰け反り 倒れそうになった日

課題は放置状態で

痛い目見るだろうって

それより大事なことなんてあったかな

いつまで経っても止まらずに

ありったけ理想を描いた

そんな夏が遠ざかっていく

言うほど優ってもない

時間が減るだけだな

筆はちゃんと洗って仕舞っておこう

気づいちゃったんだよ どうせ

ろくでもないな 人生って

流行りの英単語帳も失くした

やがて来る将来なんて

解りきってしまうお年頃で

せめて願ってみせるよ

「笑えますように」

走り出したら止まらずに

どこへも行ける他人が

もうさ 叶えればいいからさ

『何度だって思い出して』

『あたしまだここにいる』

そんな声が胸の奥から

聞こえた気がしたんだよ

舗道上 ゆらゆらと揺らいで

懐かしいような陽炎

汗みたいに涙落ちる

いつまで経っても止まらずに

ありったけ理想を描いた

そんな夏に近づけていく

痛くて 苦しくて

終わらせたくなるけど

それも確かにあたしのもの

他の誰のでもない

不安だっていくつも迎えてやる

いつかそれさえも全部混ぜ合わせて

「さぁ、人生でも描こうか」

  • 作詞

    宮之悟

  • 作曲

    宮之悟

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