ポップの虜のジャケット写真

歌詞

陽炎

浦部陽介

遠い日の夏の少年は 透き通る空に夢を浮かべて

暑さも忘れて駆けてく 青い青い物語

今もこの胸の奥 夢のようにキラキラ光る

淡い淡い恋の歌 降り注ぐ蝉のBGM

焼ける2時半の日射し

アスファルト蹴り上げいた

行ったり来たり繰り返す 寂しさと好奇心を

はっきり今も覚えてる ワケのない胸騒ぎ

そして長い日が暮れて行く

ふと思うあの娘の事

遠い都会(まち)へ越して行った

想いを伝えられていたら

一体どんな未来だっただろう

Tシャツがへばりついた

背中にあつい煌めき

こんなに行き場のない想いは自分だけと

今という時を全力で生きたあの夏の少年を

思い出になった今も

今じゃまるでおとぎ話の世界

周りの人も豊かな自然も

これからも大事に大事に

握りしめ続けていよう

  • 作詞

    浦部陽介

  • 作曲

    浦部陽介

ポップの虜のジャケット写真

浦部陽介 の“陽炎”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 浦部陽介

    和歌山県出身シンガーソングライター ロックンロール、ポップスなどアツく歌い上げるボーカルと、耳なじみの良い曲作りで幅広い年齢層に受け入れられている。

    アーティストページへ

Persimmon Records

"