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大切な存在を亡くしたアーティスト・LISA YOSHITOMIが、「来世でも、そして叶うなら今世でも再び巡り合いたい」という切なる願いを込めて制作した楽曲「El dorado」を発表した。
タイトルの「El dorado」はスペイン語で“理想郷”を意味し、本作では大切な人と再会できる世界の象徴として用いられている。喪失と再生、そして時空を超えた再会への希求をテーマに、内省的でありながらも力強い表現が展開される。
本作は、ヒップホップと能楽という異なる文化領域を横断する意欲的なコラボレーションでもある。現代的なビートと言葉のリズムに、日本の伝統芸能である能楽の精神性と様式美を掛け合わせることで、時間軸や生死の境界を越える本楽曲のテーマを、より立体的に表現している。
ミュージックビデオは、本人が入門している能楽から着想を得て制作された。能舞台が「あの世」を模した空間であるという思想にインスピレーションを受け、実際の能舞台で撮影を敢行。高校という現実世界のシーンと、大切な人に会いに行く「あの世」としての能舞台のシーンを交差させることで、現実と非現実の鮮烈なコントラストを生み出している。
なお、本作は楽曲制作にとどまらず、絵コンテの作成からミュージックビデオの撮影・演出に至るまで、すべてLISA YOSHITOMI自身が手がけたセルフプロデュース作品となっている。
楽曲「El dorado」は、喪失の先にある希望と再会への祈りを、ヒップホップと能楽という異文化の融合によって提示する意欲作である。
1999年生まれ。東京を拠点とするシンガーソングライター。地元・壱岐をルーツに持つ。日・英・仏を話すトリリンガル。 19歳にて渡仏、パリでファッションデザインを学びパリコレの複数のメゾンにてアシスタントを経験後、2024年より自宅で作詞作曲を開始、SoundCloud等で曲をアップロードするようになる。 ヨーロッパをはじめ、ドバイ、香港など世界40都市以上を旅しながら各国の文化に触れ、普段から英語のみならず、中・韓・仏・西・露等の非英語圏の音楽シーンも好んで聞く。 言語の壁を超える音楽への可能性を見出しながら、自身も特定の枠に囚われない楽曲制作に取り組んでいる。 2025年能楽金春流入門。
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