違うlevel
違うlevel
何故か皆 誰がどうだ
どれも似た様なboastingの裏にjoker
ありきたりな ありふれた歌溢れた
似たり寄ったりじゃただの色違いの
DUNKにJORDAN
More money でも俺は だが違うLEVEL
まだ気づかないなら黙って寝てろ
飽きた耳イカすテクならベロ
全ては己 何処の誰でもねー
踏まえた上でココで踊れ 染み付く汚れ
ダセー過去 ついた傷 心の疼き
どれも全部ココまでの俺
棄てる余計 いや違う
無駄の中に光る美学
広く狭く使う余白
枯渇しそうな脳に水をやる
安直なDOPEより濃く残す母国語と知ってる英語とEGO
弾き出すベロ let's get it on 直送
鼓膜 stereo 刺激するぜお前の畝りの奥
既定路線外れたレールの裏に見つけ出したルート隠れたベール
俺は選ぶ別の線
無駄にイキるよりskillとsenceで証明
どう生きるかだろ？ それ自体が表現
あえて区切る
それっぽいの多いが使用済みのティッシュ要するに用済みでポイ
このペンはコンパス 向かう方向指す
選択を迫る交差 連続で描写
目に映る景色と映らないものを包括
上手く脳使う
この旅は続く 先を急ぐ
白紙に映す文字は鏡となる
水の如く形を変えるflowが隙間を縫う
空気を揺らしてアナタに届く
相変わらず変わり続けてる
巻いたら吐く煙が龍の様 昇る
必要なマナーと壊すのはルール
以下同文
一過性のブーム
俺は問う だからどうなのか？
まるで教科書通りの模倣止まり
被りまくりなのに馬鹿も休み休み言え
俺の言葉は投げてブッ刺さるフリスビー
使い方に気をつけな 危ない
持ち合わせたrhymeの扱い
Sickでhydroしかも七枚刃
キレ味と飛びならば超ヤバいはず
てかハナからそこにいない
え？ 見えない？夜中にVENUSまるで気づかない
誰？知らない？
ならしつこく言っとくと
VLUTENT VLUTENT VLUTENT
そもそも音の上ならとことん
ことごとく乗ると俺そのものだろ
そこそこでほどほどのよくある何処ぞのものよりも濃くてドロドロだろ？
お前はここのところどう？
心はドンドコドンと鼓動
死ぬまで鳴り止まないメトロノーム
向かう足元照らすタイマツに炎 メラメラ
燃え落ちるまでがLIFE 意味わかるかい？
無常なる諸行 それだけの事
ならばどこへ行こう？
泳ぐ鳥よ
空がどこまでか見に行くところ
ここで踊る 記憶に残る事を望む
今日を越す 文字起こす ノートを汚す
元に戻る程に進む
更に昇る 何求む？
聴く耳と感受性を用意しといてよ
何思う？
催す夜の様子に蝶が飛ぶ
寝静まる頃それはきっと丁度
丑三つの刻 宵の明星
息を殺す 火を灯す
意味を紐解く
針に糸を通す
自由に刺繍
心の奥 色濃く残す 音なる方
留まる事をやめた言葉を研ぐ
よくあるflexそれと異なる方
開けても何処までもdoor
俺の言葉が跳ねたdrumの様 きっと丁度
丑三つの刻 宵の明星
- 作詞者
W.O
- 作曲者
Poivre
- プロデューサー
Poivre
- ラップ
W.O
W.O の“LEVEL VENUS”を
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ストリーミング / ダウンロード
W.O
EP『回転』をリリース — “循環”と“変容”を描く思考のスピン
VLUTENT ALSTONES / VANADIAN EFFECT 所属のラッパー W.O
EP 『回転』 をリリース。先行シングル「FREE WILL」で提示された“自由”というテーマを起点に、全5曲で言葉と感覚の運動を展開する。
タイトル『回転』には感情・思考のめぐりを音楽で捉えようとする姿勢が込められている。W.Oの言葉は直線的でなく、螺旋のように重なりながら進化していく。
収録曲：
1. FREE WILL
2. CAGE
3. CORNER CRUSH
4. AFTER
5. LEVEL VENUS
全ビートは、長崎・佐世保在住のプロデューサー Poivre（ポワブル） によるもの。硬質かつ有機的なビート群が、リリックに込められた思索や感情の“運動”を加速させる。
ミックス＆マスタリングは LEXUZ YEN、ジャケットのアートワークはW.O自身によるセルフプロデュース作品。音・言葉・視覚がそれぞれ回転しながら共振し、EP全体を一つの生命体のように成立させている。
都市の閉塞、意識の拡張、矛盾と衝動。W.Oの言葉は、混沌とした現代における“個”のあり方を鋭く問いかける。
EP『回転』、各種プラットフォームにて配信中。
