存えている。窓辺の、のジャケット写真

歌詞

存えている。窓辺の、

夢野てう, 園端石

私がその感情を恐れてしまうのは、

きっと消えきれない幾つかに併せ、

まだ手元にあるものを握るだけに

とどめているそれら痛覚に過ぎず、

ひとえに、

項垂れるだけ、

口ずさむだけ、

垣間見るだけ、

仄めかすだけの私を、

そうしてわらっているだけだった。

拙く息をする真似をずっとしている。

暗く馴染む手の先で在るものも無いから。

震えないまま閉じた音が遠く鳴っている。

触れないまま解けて隠していれたら。

終われないように、

止まれないように、

戻せないように、

治せないように、

花を踏まないよう進むあなたの足が、

総ての柔らかさを潰すように、

そうやって思い出してみる。

汚れたまま歩けたらよかった?

痛みすらまだ忘れている気がして、

傷もない手で塞ぐその心に、

もう届かないように祈っている。

続かないで。

繋げないで。

認めないで。

憶えないで。

重ねないで。

奪わないで。

縋らないで。

救わないで。

  • 作詞者

    園端石

  • 作曲者

    園端石

  • プロデューサー

    園端石

  • ボーカル

    夢野てう

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存えている。窓辺の、

夢野てう, 園端石

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