Lyric

誰にも言えなかった

あの日の痛みを　まだ覚えてる

それでも　あなたの声が

夜を越えて　届いた

信じるたびに傷ついて

閉じた心の扉

触れられるのが怖くて

強がることで守ってた

でも　あなたのまなざしは

すべてを包んでくれた

何も言わずに　そばにいてくれた

その優しさが　あふれて

涙が落ちた瞬間に

心がほどけていった

ずっと探してた光が

あなたの中にあった

どんな過去も　愛に変えてく

あなたと生きていくなら

言葉にできなかった想いが

少しずつ　音になって

この胸の奥にある

祈りみたいに　あたたかい

壊れた夢のかけらが

希望に変わる気がした

もう一度　歩き出せる

この声で　あなたへと

【Final Chorus】

傷だらけだった心が

そっと息を吹き返す

あなただけが　気づいてくれた

私という　名もない歌を

未来へつないでゆく

あなたがいる限り

ひとりじゃないと

そう思えた　今が

なによりも　強い