余白と潔白のジャケット写真

歌詞

電熱線の憂鬱

GOSPEL SMITH

ブルーライトの香り 微かに残って

否が応にもとれない 震え出す脳が言う

楽しい幻 スクロールしたって

宴はとうにお終い 見境もなく明日を踏む

陽の光りがまぶしい 目が眩んで動けない

ヒビ割れる日々の鼓動 熱量が足を振る

心が痛むほどに 地面に声が鳴り響く

伝わる鼓動 目を開き また遊ぼうっていうのさ

余韻をまとい一人 徘徊に酔って

画面の奥を嗤う 見る阿呆の踊り

悲しい哀しい 痛烈なヒットが

他人の熱を誘う 儚さに捧ぐ引き金だ

陽の光りがまぶしい 目が眩んで動けない

ヒビ割れる日々の鼓動 熱量が足を振る

12時の鐘が鳴り シンデレラも醒めるころ

思い出は思いのまま 寝言は寝て言うのさ

冷えちまった画面に 映り込んだ目を閉じた

足枷を厭うならば溢れる熱で溶かしていけ

陽の光りがまぶしい 5秒後の夢、開いたら

目には見えぬ道はいづこ 足跡をつけていけ

  • 作詞

    ろま

  • 作曲

    ろま

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2017年結成、枠にとらわれない4人組ゴスペルバンド・GOSPEL SMITHの1st. アルバム。一筋縄ではいかない愛すべき日常をまっすぐに奏で、聴く者を惹きつける。現在、SNSで楽曲を発信する他、ライブ活動も展開中。

アーティスト情報

  • GOSPEL SMITH

    枠にとらわれない5人組ゴスペルバンド ボーカルのコトハを筆頭にパワフルかつ繊細なポップスを奏でる。 シリアスな雰囲気の曲から変拍子やチルい曲まで、ありとあらゆる生活の隙間に入り込み、人々と共にいる音楽を作り出している。

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