立春のときのジャケット写真

歌詞

年上のお姉さん

大城貴史

目を閉じるでしか会えない

人の愛おしい声に耳を傾け

後ろ向きな涙流していた

過去はやたらと綺麗に見えて

目の前の現実は可愛げない

安いだけの居酒屋で夢を語った

むかし少し遊んでもらった

お姉さんの事がずっと

忘れられないみたいに

やたら少しあの街が恋しい

虫も鳴かない街 誰かが泣いてる街

胸が高鳴る街

頬を伝う涙乾いて

街の灯りが消える頃

今朝の元気はもう底をついて

この夜を越えられそうもない

目の前の現実は可愛げない

俺にこの街は似合わない

この街に俺も要らない

なぜか少し冷たくしちゃった

彼女の事がその日ずっと

気になる事みたいに

やたら変にあの街がまだ消えない

花も咲かない街 良い匂いのする街

所々記憶の無い街

夜の長いあの街で

ひたすら朝を待っていた

何も聴こえぬ夜に

何かが聴きたい夜に

左手のマメが癒えぬ夜に

むかし少し遊んでもらった

お姉さんの事がずっと

忘れられないみたいに

やたら少しあの街が恋しい

虫も鳴かない街 誰かが泣いてる街

胸が高鳴る街

荷物の片した部屋で

夢は夢のままで

左手のマメが癒えぬ夜に

  • 作詞

    大城貴史

  • 作曲

    大城貴史

立春のときのジャケット写真

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沖縄出身シンガーソングライター 大城貴史(おおしろ たかふみ)の2枚組フルアルバム。
2021年7月に実施したクラウドファンディングにて434%もの支援を集め制作された。自身が大切にしている数字「23」にちなんで23曲を詰め込み、自身最大の挑戦とした超集大成的アルバム。2022.2.3リリース。

アーティスト情報

  • 大城貴史

    (おおしろたかふみ) 1992年2月3日生まれ,みずがめ座B型,沖縄県西原町出身,3人兄弟の末子 2011年 音楽活動開始 2013年 4人組ヴォーカルグループ 「Sky’s The Limit」としてX FACTOR OKINAWA JAPAN優勝 同グループで歌手になる夢を叶える。多数のオリオンビールCMソングを担当/出演、沖縄テレビ開局55周年記念特別ドラマ主題歌担当、初のワンマンライブにて沖縄最大のライブハウスミュージックタウン音市場を満員1100人動員など沖縄県を中心に活躍。 その後Sony Musicよりメジャーデビューを果たし、全国各地でツアーを成功させ、フルアルバムをリリース。 2018年 グループ解散と同時に地元沖縄へ帰郷。作家シンガーとしてソロプロジェクト「半径5メートル」を始動させ、ワンマンライブを立て続けに8回行う。 2019年 新たな挑戦としてフリーランスに転身。 ​2021年 神奈川県へ移住し、沖縄県との2拠点で活動中。 2021.9月 クラウドファンディング成功(434%) 2022.12月『森山直太朗のにっぽん百歌 ~代打編~』 の代打として起用され、楽曲「運命の人」を歌唱する。 2022.2月 フルアルバム「立春のとき」リリース。 2022.10月 田中龍志、Ryoとともにヴォーカルチーム「Zuttoiru」を結成。 ドラゴンボールと野球とラーメンがとても好き

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23beans

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