迷路のジャケット写真

歌詞

アナログテレビ

帯盛かれん

まだ夜も明けないうちに

僕は世界を一回り

君を追ってきたはずなのに

届かない目と鼻の先

暑いねと掻き上げた髪

あやしがりて寄りて見るに

いとも容易く頭打ち

月下美人もおいとまし

なんたって醍醐味だって

人生の不安定

ばってん何とかなるではならんとよ

波にのまれたって時代は回る回る

僕の姿は砂嵐の中で

あの娘の瞳にはもう映らない

君の得意な真夏の成せる技で

また僕の心に色かけた

千里万里を越えた後

季節の針は一回り

のろまな僕と打って変わり

異国の花は乱れ咲き

なんたってキリがないって

星の数なんて

いかんせんなるようになるしか言えんとよ

波にのまれたって時代は回る回る

僕がどれほど言葉にしたところで

君とみる花火はもう上がらない

初めて映した二人の月の色は

また僕の心に火を付けた

僕の姿は砂嵐の中で

あの娘の瞳にはもう映らない

君の得意な真夏の成せる技で

また僕の心に色かけた

  • 作詞

    帯盛かれん

  • 作曲

    帯盛かれん

迷路のジャケット写真

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    帯盛かれん

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