Lyric

手のひらに伝わるぬくもりも

見つめ返してくれた瞳も

せめて 記憶の中でだけでも

お願い このまま消えないで

朝つゆに濡れたシオン横目に

珈琲を一口飲み込んで

ため息をまた一つ吐き出す

霞んだ思考が繰り返す

とめどなくあふれる後悔は無意味で

手を伸ばしても　もう届かないと

分かってるけど

日常は変わらず流れてく

たとえ君がもういなくても

想い出を幾度辿ってみても

新しい君には会えない

言えなかったこと

そばにいたかったよ

もっともっと ずっと

今はただ君を想う

いつしか当たり前になってたんだ

君のもの 捨てられそうにないや

失くしたものは一つだけでも

こんなに 景色の違う部屋

日常は変わらず流れてく

たとえ君がもういなくても

想い出を幾度辿ってみても

新しい君には会えない

言えなかったこと

そばにいたかったよ

もっともっと ずっと

今はただ君を想う

柔らかな朝日さす丘

暖かく眩しい煌めきと

シオンの花たちに

包まれていて欲しい

幸せそうなあの笑顔で

日常が変わらず流れても

2人の時間は止まったまま

想い出ばかり溢れてくるの

新しい君に会いたい

伝えたい言葉

ありがとう、大好きだよ

ずっとずっと 今日も 明日も

ただ君を想う