うなぎ・バカンスのジャケット写真

歌詞

真昼のよだか (feat. 初音ミク)

鯖頭

誰が為に啼いているのでしょう

徒に嗄れた 咽頭を以て

呆れるほど透く蒼穹に 私の声は似合わないんだってさ

冷ややかに言われる覚えとか

思い当たらぬわけじゃないけどさ

野ざらしの町じゃ小さくて

這い出るように抜け出したってさ

彼処よりも私の方が 未来のない事も捨て置いて

真昼のよだかは耐えかねて

水面に消えようとして

細やかな営みが色味を喪ったので

空っぽを誤魔化して

がむしゃらに歌ったって

崩折れるその日まで どうぞお好きに翔んでいけ

やたらにざらめく

砂を喰んで腑が竦む

なんで救いを待っては伏せていたの

差し伸べる手もないというのに

声にもならない声の群れ

鵺みたいでも 聞こえなくても

能わず墜ちる羽根の一片

雨のち幾許の寂寞で 酹ぎ濯ぎ燮げてね

風を切ってどこか 誰も知らない所へ

光りうる瀟洒な場所まで

Heide

真昼のよだかは耐えかねて

水面に消えようとして

細やかな営みが色味を喪ったので

出口のない壕だって

痼疾に魘されたって

縷を齝むその時に 笑顔で朽ち果つまで

さらばね

何も持たない

振り返らず夢を見ようね

まだらの星になるね

叶わない世迷いだろうと

どうもならない深い藍ね

どうぞお好きに翔んでいけ

  • 作詞者

    鯖頭

  • 作曲者

    鯖頭

  • プロデューサー

    鯖頭

  • ボーカル

    初音ミク

  • ソングライター

    鯖頭

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