歌詞

鳥の声 子供達の声

車のアイドリングの音

朝のにおいが部屋を包む

今日もまた街は動き始めた

いつもと変わらないこの道

次々と追い抜かされて

おはよう いってきます

それぞれの場所へ

窓の外大きな青に

絵の具で書いた様に止まった雲

ミンミンと鳴り響く音が

少しずつ大きくなってきたね

あれから何年経つの？

僕らが出した答えは また一つ歳を重ねたね

今日も帰りにいつものスーパーへ寄ろう

別に必要な物があるわけじゃないけれど

あの日々の影を慕う風に押されて

今でもたまに隣にいる気がするんだ

あれもこれも見つけてしまって

「どうしよ？」って話してたね

今日はこれな シールの貼ったやつ

にぎわう公園 いつもの家族と

話し中のカラス達

シャボン玉のような優しさの向こうから

寂しさが降ってきた

今どこで何想うの？

手に取ってみたけど・・・ah～ah～

僕らは昇る太陽に

励まされて生きているんだろう

僕らは沈む太陽に

想いを寄せ生きているんだろう

染まる空にあの声 浮かべて手を振る

笑っているかな

どうか太陽よ ささやかな幸せ

照らしていて

行き場所分からなくなった日も

今日からもう消えたくなった日も

言葉じゃ足りない日々たち

あの鳥のように空に舞え

もう大丈夫だよね 2人に手を振ろう

陽はまた昇ってゆく

どうか元気で また会えたら 君の話聞かせて

どうか太陽よ ささやかな幸せ 照らしていて