歌詞

Ice on Fire

話し声が聞こえるかい？

愛を探すも身寄りはない

目を見開き耳を澄まして

そこにあるものには嘘はない

腑甲斐ない、甲斐性もない

話にならないな君は

歪んだままのそのストーリー

少し休んで続きをみようか

弱者が強者に勝る

胸の内は誰にもわかり得ない

たちまち打ちのめされて

硬い殻に閉じ籠るのもいいね

価値は釣り合わない

奴は君と踊りたいの

灯火の夜に

そっと身を伝った

幼いままの淡い呼吸を

感じたまま冷たい頬に触れていたいの

No one knows that how this ending

木枯らしが吹く頃

君の世界はどんなだろうか

淀みの間から光が溢れる

喜びは尽きることない

イメージを超えて

悲しみは尽きることない

さぁ手の鳴る方へ歩もう

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ZOOZ、3枚目のフルアルバム。
“Night”というタイトルは、あらゆる不誠実、世の暗さ、恐怖に対して静かに過ごしたい気持ち、さざなみのような怒り、あるいは小さな希望を内包している。
「夜」に対するさまざまな感情を、ポストパンクの視座から多彩に表現したZOOZの深化が見られるアルバムです。