Flower Packのジャケット写真

歌詞

roses

ponosy

夢で聴いたような声がまた

色を持って入った

波の音が掻き消さないように

あなたに聴き入った

心地が良くて

目を刺していた今日を

瞬いた間に滲み出して

色付いた分だけ怖くなって

それでもいいから

バラバラを繋いでた

その横顔は恥ずかしいくらいに

あんなにも溢れてた

動き一つで涙が出るの

戸棚の奥に隠して

何年も忘れていたような

あの日潤んで見えた

その緋色に会いたくなるの。

夢を見ているような日々が

ただ、醒めず続くように

書き溜めた手紙も読まぬほどに

あなたを生きていたい

騒ぐ止まない

ありふれた空気に

濡れていたいの全部

色に触れて閉じれば

たった二人のこと

あなたが好きです

あと少しだけ

バラバラを繋いでた

その横顔は恥ずかしいくらいに

あんなにも溢れてた

動き一つで涙が出るの

戸棚の奥に隠して

何年も忘れていたような

あの日潤んで見えた

その緋色に会いたくなるの。

もしも私が日々を膿んだら、

もしも私がこの目閉じたら、

それでもあなたはここに居てくれますか?

もしもあなたが針を指したら、

もしもあなたが、褪せていったら、

それでも、私は、息を吸えるでしょうか。

  • 作詞者

    ponosy

  • 作曲者

    ponosy

  • プロデューサー

    ponosy

  • ボーカル

    ponosy

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