歌詞

花が咲く　雲が泳ぐ

木陰でそっと見つめてる

君が気づく　僕がうなずく

ゆらゆら揺れる細い髪

忘れ物　無くしたもの

そっと拾って握りしめる

君に渡す　僕はハニかむ

ふわふわ揺れる淡い心

白い帽子を手で押さえながら

振り向いた君に

僕は笑顔でうなずく

クスクス笑いながら

駆けていく君を追いかける

いつかきっと君に届くように

いつかきっと追いつくように

あの向こうに見える

僕たちの未来は

きっとあの夏に始まりました

空が光る　雲が躍る

照れる君を見つめてる

君と目が合う　僕は手を振る

さくらさくさく染まる頬

ずっと持ってた　渡したい物

大事に包んで胸に当てる

見上げた先に君の横顔

ふわふわ昇る僕の恋心（おもい）

後れ毛を指で巻きながら

上目遣いの君に

僕は笑顔でうなずく

照れ笑いを隠しながら

駆けていく君を追いかける

いつかきっと思い出すでしょう

いつかきっと二人一緒でしょう

あの向こうに見える

僕たちの未来は

きっとあの夏に始まりました

星を眺めていたら

君に伝えたくなりました

口で言えないので

手紙を書くことにしました

僕の将来の夢は

君と一緒になることです

好きです　誰よりも　誰よりも

もしももしも君が

僕と同じ気持ちなら

僕は、、、僕は、、、

白い帽子を手で押さえながら

振り向く君を　僕は強く抱きしめる

君の顔をもっと見たくて

少し離れて　君を見つめる

僕は目を閉じてキスを待つ

君も目を閉じてキスを待つ

二人一緒に目を開ける

頬を赤らめて

見つめあう僕たちは

世界中の誰よりも素敵な笑顔だ

あの夏からずっと

僕の幸せは続いています