吾輩は猫である 褐色と黒の薄汚い
自我に目覚めたのはつい3ヶ月前
飼い主は花のOL 一人暮らし髪は少し茶色
彼女が目覚めたのはAM8:00
朝から濡れた髪 そして熟れたその身体に我が心は獣と化す
今にも零れ出しそうな欲望の愛液が葛藤を余儀なくさせる
今以上 此れ以上 生殺しは御免だ
然りとも声は届かない 君は撫でるだけ
君の居ない昼間は酷く孤独の霧が僕を包む
鏡に映る獣は自分に似てる
届かない 海より深く波より激しい想い
愛情は今 変貌を遂げる
彼女は猫撫で声で僕の心弄び 甘い言葉で僕を溶かす
土曜の夜はいつもの男と夜半過ぎまで
ベッドを揺らし喘ぐ君に心揺らぐ
土曜の彼女見る度 涙が前足を濡らす
消えそうな"泣き声"喘ぎ声で掻き消されてゆく
嫉妬や愛情 感情すべて壊して
どうか元に戻して 何も感じない ただの玩具でいい
吾輩は猫である 愛憎の狭間で揺れる獣
熱い愛はもう要らない 猫舌故に
- Lyricist
TATSUYA KITAGAWA
- Composer
TATSUYA KITAGAWA
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WAGAHAIWANEKODEARU
TATSUYA KITAGAWA
TATSUYA KITAGAWA
Japan.
Non-Fiction Singer Song Writer.