歌詞

太陽に背を向けた空に

無機質な夜を迷うこの街

鉄の香り漂う朝に

諦める訳を探している

さぁ明日をただ強く待ち続けろ

儚い時間に

抱き続けるまだ赤く染まる日々の

妄想止められない

いつもこの想いと重なって

消える空に立ち込める灯り

冷え切った揺り籠に眠る

(明滅する夢と屹立する面影)

I.D.E.A.夢の跡まるで

辿り着く場所を探す

振り返る想い繰り返すほどに

蘇るはずの陽を匿す

いつか見えるあの先へ

辿り着く時は同じ

交わす意味　癒えない手

消える愛の蒼さで

幻想とエゴの山

喧騒と嫌悪の中

閃光それとも離れても光る花

靡く彼岸花　深く眠る夜に

さぁ明日をただ強く待ち続けろ

沈んでいく

いつもこの想いと重なって

頷くように傾いた空に

軋みだす歯車と眠る

I.D.E.A.夢の跡まるで

辿り着く場所を探す

振り返る想い繰り返すほどに

蘇るはずの陽を匿す

いつか見えるあの先へ

辿り着く時は同じ

記す意味　いつの日か

触れる愛の蒼さで

君とわかり合えたら

夢の中にいられる

この想いだけは

誰にも邪魔などできない

いつか思い出せたら

眠る空輝きだして

思い出の中でまた目覚めるから

I.D.E.A.夢の跡まるで(創造と破壊)

(空想の世界)

辿り着く場所を探す(繋ぎ止める標)

振り返る想い繰り返すほどに

蘇るはずの陽が焦がす

いつか出逢うあの場所へ

辿り着く時は同じ

消えないで連れていく

沈む夜の終わりへ