グリーンテープのジャケット写真

歌詞

それじゃ、いつかまた会いましょう。

ミドリガミ

それじゃいつかまた会いましょう

この街忘れないでしょう

それじゃいつかまた会いましょう

変わらないで居てくれよ

それじゃいつかまた会いましょう

今まで本当ありがとう

それじゃいつかまた会いましょう

じゃそろそろ行ってくるよ

いつもの駅までの道 この景色が名残惜しい

割とせっかちなのにさやたら止まっちまう足

急かしてくる追い風が

まだちょっと待ってくれな

思い出がうるせえんだ

大丈夫前に行くから

乗り込む列車は容赦なく

地元ブッチ切って前に進んで行く

いつも遅延ばかりだったけど

今日に限っては何故に来てる定刻

窓の外 眺めても

見た事のない場所

君はどこ?俺はここ

またどっかで会いましょう

失った物 持ってない物を手に入れに行こう

まだずっと続いてくここからが第二章

それじゃいつかまた会いましょう

この街忘れないでしょう

それじゃいつかまた会いましょう

変わらないで居てくれよ

それじゃいつかまた会いましょう

今まで本当ありがとう

それじゃいつかまた会いましょう

じゃそろそろ行ってくるよ

いつものあの公園に

いきつけの居酒屋に

手放してきた車とか

何もかも素晴らしい

今となれば価値上がり観光地に

ブチかましまくり

皆んなで歌ってた公園を聖地に

どこまでも行くぜまだ何となくしか未来が見えてないけどもさ

死ぬ時に今までありがとうって言われる様な

人間になりてえな

月はどこに居ても見えてるでしょ

だから遠くに居ても一緒にお月見しよう

寂しさなんてただの人生の調味料

再会の時がより素晴らしいでしょ

それじゃいつかまた会いましょう

この街忘れないでしょう

それじゃいつかまた会いましょう

変わらないで居てくれよ

それじゃいつかまた会いましょう

今まで本当ありがとう

それじゃいつかまた会いましょう

じゃそろそろ行ってくるよ

  • 作詞

    ミドリガミ

  • 作曲

    Jake Angel Beats

グリーンテープのジャケット写真

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【ミドリガミとは】
YouTube登録者数10万人を誇るコメディラッパーアキオ名義の別人格()である。
ミドリガミ(旧緑髪)は元々アキオ名義のチャンネルに度々出演しコアなファンにはお馴染みの人格であった。
彼は幅広いラップスタイルに対応する器用さが売りで名前の通り緑の髪が特徴だ。
【アルバム制作背景】
HIPHOPという日本ではまだニッチな業界ながらコメディラップという形でYouTube登録者数10万人を獲得し、自身が掲げていた一つの目標を達成したアキオ名義。
次の目標は「純粋な音楽としても認められる事」「大勢の前でライブをして人の心を動かす事」「TikTokでJKに腰振りダンスをして貰えるような名曲を創り上げる事」との事。
そんな目標を片手にアルバム制作は始まった。
【アルバム概要】
今回の10曲入りの1stアルバム『グリーンテープ』はfeaturingゲスト無しでたった一人孤高に歌い上げた作品だ(アーティストの友達が居ないだけ)
制作に約1年を掛けた今作は自身が上京し、昼間SNS運用の仕事をしながら多忙な中、泣きそうになりながらも何とか仕上げた作品だ。
その間メインチャンネルの更新もしていなく本気で制作に取り組んでいた事が伺える。
今作は1曲1曲に振り幅が有り、HIPHOPのサウンドをベースにROCKテイスト・カントリーテイスト・Trapテイスト・ハイパーポップテイストなど多種多様な形で楽しめる1枚となっている。
1曲1曲の雰囲気は違えど、伝えたいメッセージには統一性がありリアリスト且つ前向きでユーモラスな歌詞になっている。全体的にキャッチーなBeatにキャッチーなメロディが多くメロディパターンも豊富で彼の器用さや発想力が伺える作品となっている。
今作は10曲収録されているが内9曲がMV付きで配信されるとの事だ。
彼は「1曲たりとも埋もれさせてたまるか」「俺のアルバムは全曲ホームラン狙いだ」
「Fuck the 隠れた名曲」という言葉をしきりに漏らしていた。
※一曲MVが無い事に関しては触れないでくれとの事だ
【おわりに】
あたかも第3者のライターが良いように書き上げてくれたような文章であるが、これらの文章は全て経費削減の為にも自身で執筆した物である。
その為、多少客観視が出来ていない部分があるかもしれないが、それもまた彼の作品に対する自信の表れなのかも知れない。
ただ、「もし期待外れでも決してコメント欄で叩かないでくれ」と彼は大都会のビルの谷間に浮かぶ夕日を見つめながらソッと呟いた。

アーティスト情報

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