幸せのありかのジャケット写真

歌詞

155

中里学

君を待つ東口の改札口 缶コーヒー握りしめながら

冷えた手暖めて時計を気にした

最近じゃ忙しない日々に追われて

受話器の向こう小さく呟く

淋しそうな君の「またね」

内緒にしていたんだ 君はどんな顔するかな?

早く会いたいよ 自然と高鳴る胸の鼓動

必死に抑えてた

白い息吐きながら 僕の胸に顔をうずめて

赤く染まった頬を君はすり寄せる

小さな君 僕のコートの中隠すように包み込んで

君のこと暖める毛布になろう

小さな体でいつも強がってた 僕は知ってた

今日だけは良いんだよ 甘えて良いんだよ

僕の前では泣いて良いんだよ

君が側にいるだけで 笑いかけてくれるだけで

僕は強くなれる 優しくなれる

小さな手で 強く握る君の右手を離さない

いつまでも守っていく

見上げた夜空に降り出した粉雪

僕らの距離をそっと 埋めていく

白い息吐きながら 僕の胸に顔をうずめて

赤く染まった頬を君はすり寄せる

小さな君 僕のコートの中隠すように包み込んで

君のこと暖める毛布になろう

  • 作詞

    中里学

  • 作曲

    中里学

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聴いた人の心にそっと寄り添い暖める、新曲「幸せのありか」、
冬の名作「155」を含めた全4曲収録。中里学5枚目となるCDがリリース。

アーティスト情報

  • 中里学

    アコースティックユニット『ソフトケース』として10年間に渡り活動し、 2011年メンバーそれぞれ新たなる道へ進むため、惜しまれる声の中「解散」 解散後、約半年の潜伏期間を経て2011年ソロ活動開始。 2012年3月ソロ転向後、初のシングルCD「ワンステップ」をリリース。

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Source Can Records

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