I Can Hear Your Heart Front Cover

Lyric

I Can Hear Your Heart

Jurno

鍵が回る 少し前

廊下の空気が揺れた

扉がまだ 開かなくても

ぼくはもう そこにいた

広くて静かなこの部屋

誰の匂いもしなかった

床に座って 同じ高さで

「ゆっくりでいいよ」って きみは言った

夜になると 声が減って

強がる背中が 小さくて

だからぼくは 何も言わず

きみの胸に 近づいた

トクンって まだ鳴ってる

きみの中で ちゃんと鳴ってる

大丈夫だよって 言えなくて

ここに いただけ

トクンって 手を伸ばす

きみが 泣かないように

何もできなくても そばにいる

それが ぼくの仕事だった

毎日あった「おかえり」が

何日も 聞こえなくて

ある夜 きみは帰ってきた

いつもと違う 匂いを連れて

眠ったままの その手に

そっと 触れたら

指が少しだけ 動いて

まだ ここにいるってわかった

それから よく眠るようになったね

ぼくのいる場所で

息が続いてるか

朝まで 見てた

トクンって まだ鳴ってる

昨日より 少し静か

それでも確かに 聞こえてる

きみが 生きてる音

今度は ぼくのほうが

遅くなって 弱くなって

名前を呼ばれても

すぐに 向けなくなって

それでもきみは 怒らず

「大丈夫だよ」って

前より やさしくなった

トクンって まだ鳴ってる

きみは もう一人じゃないよ

ぼくがそばで 教えた

生きるって あったかいこと

泣いてもいいよ

それでも 朝は来る

きみの心臓が 鳴ってるなら

ぼくは 安心してねむれるよ

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

  • Other Instruments

    Jurno

I Can Hear Your Heart Front Cover

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    Jurno

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