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2025年11月にフランスのトゥールーズで行われた文化交流イベント「Boon Ka-Sai」にクリエイターとして参加したpomodorosaが、帰国後に旅の感動をまとめた即興性の高い臨時のニューシングル。
トゥールーズに到着してまもなく見舞われた地方特有の強風「オータン風」をモチーフにしたイントロから始まり、旧市街へ続くトラムからの車窓の風景に心奪われるヴァース、今回の旅が一期一会の出会いだったことをリフレインしていくコーラス。トゥールーズへの愛がこれでもかというくらいに詰め込まれた幸せな一曲。
pomodorosaは東京を拠点に活動するクリエイター。2000年代からCM音楽のコンポーザー&アレンジャーとしてキャリアをスタート。サントリー「プロテインウォーター」の細マッチョ・ゴリマッチョや、日清「カップヌードル」でジャミロクワイのヴァーチャルインサニティのパロディCMなどを手がける。劇版作家としても「坂道のアポロン」「スペースダンディ」などでキャリアを積む。 2010年代には小説の装画やキービジュアルでイラストレーターとしてのキャリアをスタート。アニメ「リスナーズ」「デカダンス」「ぼくらのよあけ」のキャラ原案、サントリー「ほろよい」、マクドナルド「マックシェイク」のキャラクターデザイン、カルピスのアートワークでも注目を集めた。 2020年代にはクライアントワークとは別にミュージシャンとしてのpomodorosaの活動も活発化。主にヴォーカリスト「Rosa」とのコンビでジャズ、ボッサ、渋谷系シティポップのカテゴリーで世界中にリスナーを獲得。 2025年時点でSpotify月間8万人、300万再生を記録。中でも1stアルバムに収録された「ブルボン」「霹靂」がYoutube、TikTokでバズり、イラストワークとの相乗効果もありZ世代を中心にファン層が拡大中。
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