歌詞

ゆらゆら

適量の愛などきっとないよ

期待値に見合うだけ注ぐエモーション

全て分かった振りをしていた

何も分かっちゃいないくせに

夜毎時計の針は回って

月日はあたしを大人に変えた

ほらきっと全部夢

そうだきっと全部嘘なんだ

無気力の渦に落ちていっちゃいそう

全て分かった振りをしていた

何も分かっちゃいないくせに

熟れた言葉たちは零れ落ちて

足元にたくさん散らばっていく

只怖かった知らないことも

知ってることに縛られることも

いつまでも未知数を探して

ゆらゆら漂いたい

ほらきっと全部夢

そうだきっと全部嘘なんだ

束の間の夜に落ちてゆく

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センチメンタルポップスバンドtiny tinyの初となるfull album。アルバム名と同タイトルの「君の周波数僕の電波塔」をはじめ、爽やかなポップチューンの「シトラス」、ストリングスの音色が心地よい「君よふたたびよ」など、色とりどりの楽曲に彩られた作品集。