君の周波数 僕の電波塔のジャケット写真

歌詞

セツナ

tiny tiny

冷たい風が通り過ぎてく

吐く息を白く染めて

おいてけぼりの街が動き出す

鮮やかな色を纏う

予報どおりに待ち侘びた雪が降り出して

寒がりの猫が鳴く 隣で君が笑った

まつげ揺らして キラキラ光が舞う

言葉なんていらないねって

君は小さく呟いた

空で交わるふたつの呼吸

時計台の朝のベルが鳴り

眩しくて目を覚ます

未完成の今日が動き出す

君はただ空を見てる

日々はゆるやかに季節の足跡を残して

きらめく一瞬を見逃さないように

心は澄んでいくよ

世界中が輪になって

手 取り合って導く未来ならいいな

だけど本当はそんなのもう関係なくて

ただ今 君と笑えたらそれでいいんだ

空を満たして キラキラ光が舞う

言葉なんていらないねって

君は小さく呟いた

何も言わなくていいよ

全部忘れたっていいよ

記憶にも残らない素敵な夜も悪くない

ふたり 繋ぐ 世界はセツナ

  • 作詞者

    森園 愛

  • 作曲者

    宮﨑加奈

  • レコーディングエンジニア

    高岡照

  • ミキシングエンジニア

    高岡照

  • マスタリングエンジニア

    高岡照

  • アシスタントエンジニア

    坂口太志

  • ギター

    山本 "ぶち" 真勇

  • ベースギター

    山本 "ぶち" 真勇

  • ドラム

    宮﨑加奈

  • シンセサイザー

    山本 "ぶち" 真勇

  • ボーカル

    森園 愛

  • プログラミング

    山本 "ぶち" 真勇

君の周波数 僕の電波塔のジャケット写真

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センチメンタルポップスバンドtiny tinyの初となるfull album。アルバム名と同タイトルの「君の周波数 僕の電波塔」をはじめ、爽やかなポップチューンの「シトラス」、ストリングスの音色が心地よい「君よふたたびよ」など、色とりどりの楽曲に彩られた作品集。

アーティスト情報

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