歌詞

掴みかけた物は霞んできた

君が涙した思いを見つけた

選んで踏み出した道の中

折れそうな心が歩幅を縮める

諦めたものは幾つもあった

目の前歪ませた君は話した

でも俺はきっといつも思うんだ

迷い続けてもたどり着くはず

緩い足場で転びそうになる

暗闇で消えかけるライト

いつだって帰り道が囁く

足を止めれば楽になるかな

毎日の毎日の君の中で

希望として照らしてゆきたい

大切な大切な物が消えそうなら

その分俺が歌を歌うさ

これまでの涙を力に変えて

いつの間にか手のひらは傷だらけ

前の光よりここにある弱さ見えるよ

日々の自分見失うほどの

沢山の言い訳が君を書き換えた

年をとるごとに幸せになれたら

この先はどんな景色だろう

雨雲が空を隠してもどこかにある

光を探して何度も夜を越えてゆく

毎日の毎日の君の中で

希望として照らしてゆきたい

大切な大切な物が消えそうなら

その分俺が歌を歌うさ

僅かな喜び力に変えて

迷い疲れて行き先見失いそう

だけどもう一度信じろ

自分のその道を

毎日の毎日の君の中で

希望として照らしてゆけたら

大切な大切な物が消えそうでも

その分俺が歌を歌うさ

今歌う今君に

聴かせたい歌を

これまでの道が光輝くまで

今日も君は力強く歩いてゆく