Lyric

櫂を持って船に乗ったとしても

いつの間にか波に飲まれてしまって

息が苦しくなんだ

才能に溺れる夜でも

青に染まっていなきゃ

傷はついたりしないんだ

いつまで泣いてないで

さあ、君の限界を知って

もうまともに立てなくなるような

余裕もないんだろ？

もう踊り狂っていいって

立ち上がんなくてもいいって

そこまで言って分かるくらいだろ？

いざ、最前線超え遠くへ走って

未だかつて無い世界を見にいくんだ

止まらない鼓動を胸に抱いて

ありもしない希望だけを信じて

僕の声で今を叫んでも

周りの黒い声に掻き消されてしまって

虚しくなんだ

最低な日々を繰り返して

得たものは一体

どうなってしまったんだ？

馬鹿にされても立って

深く落ち込んだっていいって

他に失うものなんて何もないだろう？

さあ、反撃の一撃を

狙い撃つための勇気を

あと一歩踏み出るくらいだろう？

今、際限なく青天井、飛び立って

まだ見えない光を見にいくんだ

今までの悲しみを背負って

これからの期待と歩いてく

いざ、最前線超え遠くへ走って

未だかつて無い世界を見にいくんだ

止まらない鼓動を胸に抱いて

ありもしない希望だけを信じて