Day by Day (オリジナルソングス)のジャケット写真

歌詞

秋想

deco-boco Music

木漏れ日が

揺れる坂道

赤や黄色の葉

風に舞い散る

古い扉を押して

小さなベルの音

やさしい香り

胸にしみこむ

窓辺の席に座れば

午後の陽が差し込み

カップに映る空は

淡くにじむ

湯気の向こうに

さよならも言えなかった

君の横顔が

浮かんでくる

秋のカフェで

時が止まる

砂糖をひとさじ

溶かすように

甘くて切ない

思い出たちは

静かな音楽に

まぎれてゆく

通りには落葉

川のように流れ

子どもたちの笑い声

遠くなる

夕暮れがガラスを

茜に染めて

手帳の余白に

君の名を書く

秋のカフェで

一人きり

ページをめくるように

過ぎる季節

ほろ苦いコーヒーの

余韻の中で

君を待つ心が

まだ温かい

秋のカフェで

時が止まる

砂糖をひとさじ

溶かすように

甘くて切ない

思い出たちは

静かな音楽に

まぎれてゆく

今 きみは

きっと

わらってる

  • 作詞者

    deco-boco Music

  • 作曲者

    deco-boco Music

  • プロデューサー

    deco-boco Music

  • プログラミング

    deco-boco Music

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