Lyric

不揃いな足並み

走ってたでこぼこ道

伝えたくてでも不器用だったんだ

破れなかったいくつかの地図を広げて

もう一度歩き出す

転んで擦れて赤くなった傷跡を

胸に抱えながら

泣いて笑って息を切らしてさ

きっと辿り着きたいと思うんだ

ずっとずっと言えなかったこと

少し、もう少しだけそばにいさせて

同じ空の下で違う星を見てても

君のことだけは忘れちゃいないんだ

散らばってた言葉を拾い集めて

今歌うよ

傷ついた分だけ強くなっていつの日か

笑えたらいいや

僕の瞳に君が住んでいて

そっと明かりを灯してくれるから

もっともっと触れていたいんだ

消えない温もりがまだここにある

迷った道の向こうに君が待っているなら

ボロボロになった心でも強くいられる

だから泣いて笑って息を切らしてさ

きっと辿り着きたいと思うんだ

ずっとずっと言えなかったこと

少し、もう少しだけそばにいて

ずっとずっと探してた場所は

いつまでもここにあるんだ