歌詞

遠く連なる　武士の跡

息づく声が　つちの下に眠る

その嘆きが　いまも胸を揺らす

錆びた剣は　時を越えて語りかける

風が吹き抜ける　石畳の道

耳を澄ませば　古の囁き

先人の言葉を　今も灯し続け

立ち止まる今こそ　その意味を知る

時を越えた声が　心を突き動かし

受け取った想いを　次へ渡そう

凛と刻まれた幾千の足跡

それでも消えない　誰かの想いが

震える指先　戸惑いを抱き

ひび割れた大地に　新たな種を蒔く

静寂に散る　光る祈りの面影

声なき声こそ　導きの息吹

先人の言葉が　明日を照らして

朽ちぬ願いこそ　継がれる誓い

いつかの遠い記憶が　風に溶けても

紡がれた想いは　絶やさずにいこう

おぼろな月夜に　そっと問いかけて

あなたが残した　最後の言葉を

答えは知らない　それでも繋ぐ先

灯し続ける　鼓動を奏でて

先人の言葉が　明日を照らして

朽ちぬ願いこそ　継がれる誓い

いつかの遠い記憶が　風に溶けても

紡がれた想いは　絶やさずにいこう

答えは知らない　それでも繋ぐ先

灯し続ける　鼓動を奏でて

先人の言葉が　明日を照らして

朽ちぬ願いこそ　継がれる誓い

いつかの遠い記憶が　風に溶けても

紡がれた想いは　絶やさずにいこう

答えは知らない　それでも繋ぐ先

灯し続ける　鼓動を奏でて