SERIKANA BEST2 "DOWN TO EARTH"のジャケット写真

歌詞

past (acoustic ver.)

せりかな

この電車を一つずらしたら 何か変わるかと思いながら

バカだなって、何も変わりゃしないと

いつも運命を見切るのは自分自身だ

とっくに砕け散った星の光に

今も心焦がすようにして 君を浮かべる

譲れない未来もきっとあったのに

過去の僕は目を瞑った

あと少し未来を思い遣れてたら

きっと今も肩寄せて ふたり、いたのに

背を向けた逆方面の電車に もしも君が乗っていたとしても

眠ったように生きてるような僕じゃ

奇跡も必然も まとめて見逃すだろう

所詮こんな程度だと切り捨てた

過去は未来と手を繋いでいた 戻れないよな

触れないあの日が魅せた夢は

今日の僕の行方だった

ほんの少し何かが違っていたら

記憶に疼く君の手を 放していないのに

サヨナラのベルが響くホームで

いくつもの扉が開いては 手招いている

君が魅せる眩い世界の色に

過去の僕は目を瞑った

ほんの少し自分を信じてみれたら…

譲れない未来もきっとあったのに

過去の僕は目を瞑った

あと少し未来を思い遣れてたら

きっと今も肩寄せて ふたり、いたのに

  • 作詞

    せりかな

  • 作曲

    せりかな

SERIKANA BEST2 "DOWN TO EARTH"のジャケット写真

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“地球ギターのせりかな 3年ぶり2作目のベストアルバム発表”
全15曲の中には2曲の未発表曲の他、新たにアレンジされた楽曲や再RECされた楽曲も多数ある。
一作目”LOVE & EARTH”(2017) に比べ、今作は全体的に柔らかく優しい楽曲が増えた印象。
”人を支える、全ての人へ”がテーマの「優しい手」は、病院を舞台に医療関係者と親子の絆を描いたMVがYoutubeで20万回近く再生されている。
福井テレビCM曲、福井県(Juratic)テーマ曲などタイアップ曲の他、NACK5で推されMVで泣いたとの声多数の「光の方へと」、海外オファーが届いた「百人一首の奏」など、せりかなを象徴する楽曲が集う。
”地に足着いた”というタイトルの表す通り、芯があって揺るぎない想いが感じられる作品。

アーティスト情報

nom records

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